予告をしておきながらなかなかアップできずにすみませんでした…
といことで、お待たせしました！今日は年中さんのお部屋をちょっと覗いてみましょう！
年中さんにも発達を考え、今の年齢にあった年中だけのおもちゃを準備してあります。
お部屋の中でも、何かに一つの遊びに集中して取り組むという経験はとっても大切！
難しいパズルも苦戦しながら最後までがんばります！
これは小さな豆の形をした木を、箸で器に移していくというおもちゃ。地味！根気がいる！！でもでも子どもたちは楽しそうに何回も繰り返し楽しんでいます。
こっちは年少にもある汽車。そこに年中は街を作ることができるように、木や建物や道路標識などが加わります。同じおもちゃでも出来上がるものは全然違います！
友だちと協力して毎日いろいろな形に繋がっています。
そしてちょっと見にくいですが、年中さんは片付けかたもスタイリッシュ！きれいに並べてお片付けができています。
いろいろなおもちゃでの遊びと同じぐらい盛り上がっているのが製作！！
製作コーナーではいつも誰かが、何かを製作中。時期ごとに設定する製作もありますが、基本的には子どもたちがある材料を使って、自分たちが作りたいものを作っています。
これはあるお部屋のお芋づくり。よ～く見てみると…
土の中に、いるいる生き物！外あそびでいろいろな生き物に触れている証拠ですね。
こっちは友だちが新幹線をつくったのを見て自分たちも「つくりたい！！」
今はこの新幹線を走らせる線路を製作中！！さぁどんな線路がつながるかな？
他にも食べ物づくりも楽しんでいてこれがお店屋さんごっこに発展することも。
こっちは食べ物の本にのったハンバーガーをみて作ってみたよ！うまい！！
他にもご紹介したい遊びや姿はいっぱい！！でも今回はこのぐらいで次回のお楽しみとしたいと思います。
年中となり、いろいろなルールのある遊びや、細かい手先の動きを要する遊び、自分たちで工夫したり、考えたりしながら進めていく遊びなど、遊びだけでも年少のころと比べれば、大きな成長を感じます。しかし年少とは大きく変わったこと。なんだかわかりますか？
写真をみて頂ければわかると思いますが、どの遊びにも友だちとの関わりが伴っているということ。もちろん、年少さんでも一緒に遊ぶ姿が増えてきましたし、年中でも遊びによっては(あるいは気分によっては)一人で集中して遊ぶ姿もあります。しかし、遊びの中で協力して一つの物を形作ることや、友だちに刺激され、意欲を燃やすといったことはこの頃から多く見られる姿だと思います。友だちがいるからこそ、できること、楽しめること、思い通りにならないこと、ぶつかること…そんな経験ができるし、そうした経験の積み重ねが、ゆくゆくは、友だちと何かをやり遂げる意欲や達成感、協調性、思いやる気持ちに繋がるのだと考えています。たかが遊び、されど遊び！一つ一つの時間が成長へ繋がっている。そんなことを日々意識しながら私たちも子どもたちの成長を見守って行きたいものです。
「お・ま・け」
昨日はハロウィン！！ということで、子どもがハロウィンの飾りを作ってくれました！
かぼちゃ！！じょうず！！
