つながるーむ横のウッドデッキも8年が過ぎ…
かなり板の痛みがみられました。そのため今回の親父でつくろう!の日ではウッドデッキの改修を行いました。
午前中から参加してくださるお父さんもおり、まずは板を外していく作業。スクリュー釘という抜けにくい釘なので釘を抜くだけでも一苦労。
板を外すとこんな感じで基礎が出てきます。
ほとんどの大引きと呼ばれる横に渡してある木は使えそうだったのですが、中にはシロアリにひどく食べられてボロボロな物も。
ということでその大引きも取り換えていきます。
切り出してビスをはめる穴をあけていくのですが…
そんな簡単にあうわけもなく、その場で修正修正しながらはめていきます。でも最後にはぴったりとはまるのはさすが!!
そして別部隊は板をカットしていきます。簡単に長さを合わせるだけではなく…
結構複雑な形の組み合わせで、以前のものに合わせて切っていくのは一苦労。でもこうして自分たちでやってみると、寸分の狂いもなく、きれいに仕上げる大工さん技術は当たり前ですがやっぱりプロだな!!と驚かされます。
そして板が切れるとここからは穴をあけ、ビスの受けを掘り、ビスを打っていくという流れ作業です。
一気に板をはっていったのですが…残念なことにここで時間オーバー。
ということでその日はとりあえず残った板は並べるだけでしたが、本日無事に貼り終わりました。劇的にきれいになり子どもたちも早速「うわ~なんかきれいになってる!!」と反応を見せてくれました。
なかなかみえにくい部分ですが、子どもたちが普段から興味を持って出入りしているスペースなので、こんなにも綺麗になってとても嬉しいです。これからは何か活用できるように先生たちと話をしていきたいです。
職員だけでは一日では絶対にここまで進みませんでした。(板はがしておしまいぐらいだったかも)今回も本当に大きな力を発揮していただいたお父さんたち。こうしたつくろうの日や行事のお手伝いなど、様々な場面でですが、見返りもなくただただ「子どもたちのために!」という思いでこうして力を貸していただけることに本当に感謝です。お礼として少しでも多く、子どもたちの声や姿をお伝えしていけたら、と考えていますのでまた楽しいに見にきてください。
丸一日暑い中本当にありがとうございました。