小さくても、、、。

幼稚園の夏野菜もたくさん子どもたちと美味しくいただき、大分葉も枯れて来て終わりが見えてきました。ということで今日は大事に育ててきたスイカを収穫しました。(森田さんありがとう)

  

子どもの顔ぐらいとかなり小ぶりですが、ずっしりと重く中身が詰まっていることが期待できます。(以前栽培したときは実はなったものの、割ってみたら中身は真っ白で青臭いとってもまずいスイカができたのでリベンジなるか!?)

  

ということで、ただ切って食べるのも味気ないので、外あそびの中でみんなですいか割りをしました!

  

  

希望した子がどんどん挑戦していくのですが…スイカが小さいのでなかなか当てることができずきれいに割れません。

ということで最後は先生が挑戦。大人なので10回周って…

  

ヨタヨタ~と転びながらも…

最後には見ごろにヒット!!!おぉ、中身は綺麗な赤!!

  

スプーンで一口ずつ渡していきますが、果たしてお味は…?

子どもたちも「おいしい!」とこの行列。やっぱり土や手のかけ方が違うんですね。今年のスイカの栽培は大成功になりました。モリタさん、見てますか!?ありがとうございました!

自分たちで育てたものを自分たちの手で料理や加工をして食べる。不格好だったり、小さかったりしますが、不思議と売っているものより自分たちで育てたものの方がおいしく感じるんですよね。「作ってくれた人に感謝する」「食べ物があることに感謝する」という思いを育んでいくためにはかけがえのない体験の一つだと考えています。何気ない一場面ですが、こうした経験の積み重ねを大切にしていきたいと考えています。

 

 

「お・ま・け」

人が集まっているところにはコイツが現れる…そうビックです。ビックの登場にスイカ割りは一時中断。

  

人が集まっているのに興味を持ったのか、スイカの香りによって来たのかわかりませんが、この時ばかりは邪魔者扱いで「ビックどっかいって~!」「たたいちゃうよ~!!」と子どもたちからひんしゅくをかう寂しがり屋のビックでしたとさ。

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