晴れ晴れとした気持ちいいお天気の中、9月の誕生日会が行われました。
始めにみんなで心をそろえて礼拝をします。9月の讃美歌は「あき」という讃美歌です。子どもたちの優しい気持ちのいい歌声がつながるーむに響き渡りました。早く秋の涼しい風が感じられるようになったらいいね。
園長先生のお話の中では「少年サムエル」について聞きました。少年サムエルは神さまの事が大好きな子どもで神殿で祭司であるエリ先生に仕えて毎日お祈りをしていました。ある晩の事、いつものようにお祈りをしてから寝ようとすると「サムエル、サムエル」と声が聞こえます。エリ先生に呼ばれたのだと思い、エリ先生のもとを訪ねると「私は呼んでいませんよ」と言われてしまいます。おかしいな…と思いながら部屋に戻ると、また自分を呼ぶ声が聞こえてきます。実はその声はエリ先生ではなく、神さまのお声だったのです。「神さま、私はここにいます。」とお返事をすると、神さまは大変喜ばれて、これから神さまがしようとしていることをサムエルに教えて下さいました。そしてサムエルは神さまの仕事を手伝い、やがて神さまの言葉をみんなに伝える預言者になりました。というお話です(サムエル記上3章1~21節より)私たちも毎日園で礼拝を行い、神さまにお祈りをします。私たちもサムエルのように神さまの声に耳を傾け、神さまの思いに応えらるそんな素敵な心でありたいと願っています。
さぁお誕生会の始まりです!9月生まれのお友だちはこんなにたくさん!やっと迎えたお誕生会、そしてひとつお兄さんお姉さんになってみんなにお祝いしてもらえる事にとても嬉しそうな表情の子どもたちでした♪頑張って返事や名前、誕生日をいう子どもたちにつながるーむからは自然と拍手が沸き起こっていました。
9月の歌のプレゼントは年少は「そうだったらいいのにな」
年中は「にんげんっていいな」
年長は「ハッピーチルドレン」を心を込めて歌いました♪
最後はお楽しみの先生の出し物です!今回は「どうぞのいす(だい)~オリジナルバージョン~」まずはうさぎさんがもうすぐ始まるラグビーに向けて、応援しようと買ったユニフォームをみんなに見てほしくてどうぞの台を作ってに飾っておきます。
そこのやってきたのはりすさん。りすさんはどうぞの台が汚れているのを見て、ピカピカにしてあげよう!と持っていた雑巾できれいに拭いてあげました。お掃除をして少し疲れたりすさんは眠ってしまい…そこにメガネザルさんがやってきて、「どうぞならばいただきましょう。その代わりにこれを置いていこう!」と自分の持っていたほうきと雑巾を交換します。
その後やってきたのは、あめんぼ組のお友だち。あめんぼ組で大事にしているデグーのくるりちゃんのお家を掃除するのにちょうどいい!とほうきと掃除機を交換します。
最後にやってきたのはツキノワグマさん。お家を掃除するのに掃除機が欲しかったんだ!と高圧洗浄機と掃除機を交換していきます。
そして目を覚ましたリスさんはビックリ!雑巾が高圧洗浄機に変身してる!と驚きながらも喜んで高圧洗浄機を持って帰りましたとさ♪
<お・ま・け>
先生たちの劇に夢中の子どもたちは立ち上がってこの表情♪さらにつながるーむの外からはきいちご組の小さなお客さんたちがひょっこり先生たちの劇を覗いていました。楽しかったね♪また来月もお楽しみに!