今日年長は登園してすぐにバスに乗っておでかけ。5分ほどで着いたここは…?
ということで、今日は芋ほりに猿投農林高校にお邪魔してきました。
先週招待状をくれた高校生のお姉さんに連れられいざ畑へ。
畑のうねからはすでに大きな芋が顔を出していました。
それをスコップを使って上手に周りの土を掘っていく子も入れば、力づくで引っこ抜こうとする子もおり、掘り方は様々。すると…
出てくる出てくる大きなお芋!
量も大きさもすごくてあっという間に袋はパンパンに!
掘れた芋は軽トラに乗せて帰ってきたのですが、荷台が満杯!
そして最後に挨拶をしてさようなら。今日の芋ほりだけではなく、こんなに大きなお芋ができるよう苗つけからお世話をしてきてくれました。毎年お誘い頂けて、年長の子どもたちも楽しみにしている活動の一つです。猿投農林高校の先生、学生さんありがとうございました。
そして幼稚園に戻るとクラスごとに輪を作ってお芋のお披露目会。でもどうしても量にばらつきがあったのですが、子どもたちに「どうしようね?」と聞いてみると「分かち合う!」なんて言葉も。収穫感謝祭の経験からも食べ物を分け合おう!みんなで美味しくたべよう!という意識が感じられとても成長を感じます。年少や年中の分も分けてくれた年長の子どもたちなので、また外あそびなどで食べていきたいです。
持ち物の準備などご協力ありがとうございました。また家庭でもどうやって食べたか子どもたちと話をしていきたいと思いますので、お芋料理を満喫していただけたらと思います。
「お・ま・け」
バスの子たちは園庭から南門までお芋を運んだのですが、とにかく重い!!でも気づくと自然と友だちの分も「てつだってあげる~」と協力して一つの袋を運ぶ子どもたちの姿が。日常の何気ない場面やあそびの中でも子ども同士で関わり成長を感じさせる姿を見せてくれる子どもたちです。