今日の園庭はいつもと何かが違う…そんなことにすぐ気づいて集まる子どもたち。今日は年長がたき火で焼きいもをしました。今年度初めてのたき火にみんな嬉しそう!
さっそくバケツの中で芋を洗って…
新聞紙で芋を包みます。「あ~またやぶれちゃった~!」と破れやすい新聞紙に悪戦苦闘!
そして芋がはみ出ないように確認しながらアルミを巻いていきます。
全部アルミを巻き終えたら、たき火まで芋を持っていき、園長先生に焼いてもらいました。
焼きあがるのを待ってる間にお部屋でサークルをして過ごし、ピロティーにみんなで集まっていただきました!
「いいにおいがする~!」「あったか~い!」と食べる前から嬉しそうな子どもたち。
みんなとってもいい表情!!!
1つめを食べ終えると「おかわり~」とこんなにも長い列に!自分たちで堀ったさつまいもは別格のようですね!
収穫感謝祭の時から子どもたちが気に入り、大切にしている”分かち合う”という言葉。芋掘りの時にもみんなで話をして考え、掘った芋をすべて持ち帰るのではなく幼稚園のみんなの分として少しおすそわけをしてくれました。子どもたちが芋を分けてくれたからこそ、こうして幼稚園で焼きいもをすることができました。友だちと分かち合う優しい気持ちは巡り巡って自分のところに返ってくるのかもしれないですね。優しい子どもたちのおかげで幼稚園にはまだまだたくさんさつまいもが残っています。今回は焼き芋をしましたが、明日はまた別の方法でおいしくさつまいもを分かち合えたらと思っています。年中や年少さんにも味わってもらう予定です!
12