毎朝木の周りを下を向いて何かを探している子どもたち。探しているのはこれ!
クルミ!!
これの殻を割ると中から食べられる実がでてきます。これが案外濃厚で美味しい!子どもたちも大好きな園庭のおやつです。
そして今日も、木の下を探していると…あれ!?
あれれれ!!!?
ということで、いつもは基本的に落ちてるのを拾ってねというスタンスですが、今日で2学期がおしまいということで、今日だけサービス!!
ながーい竹でガサガサ…すると…
うわー大量だ!!!違う園庭の方からも、くるみをとってくれることを聞きつけて続々と子どもたちが集まってきます。
去年は台風などの影響で不作でしたが、今年は大豊作となり、子どもたちもたくさんのクルミを食べていました。まだ3学期まで残っているかな?お楽しみに~
「お・ま・け」
やっぱり一番バスや歩きの子は来るのが早いのでくるみを見つけられることも多いです。なので2番バスが来る頃には全然見つからないなんて事も…
そこで毎日「ひとりいっこ」と投げ掛けています。そうした投げかけの中で、2個以上もっている子が自然とまだもっていない子に譲ってくれる姿も。
収穫感謝祭でも伝えてきた、分かち合うということがこうした遊びの中でも育まれている姿にとっても喜びを感じます。
自分から「おれいっぱいとれたから、あめんぼさんにあげて!!」なんてお兄さんの姿も。もう感動!ありがとね!
(あ、突然の出来事で写真が撮れなかったので、「あ、ごめん!もう一回渡して!」と一旦クルミを返してTAKE2の様子を写真にとった事は内緒で……)
6