楽しいこと!おいしもの!があるところには子どもたちが集まります。
今日の外あそびでも子どもたちの集まりが…何があるか覗き込んでみると…
びわ!!
と言うことで井上幼稚園夏の風物詩、ビワが今年も実っています!
子どもたちにとってはなかなか剥くのもむずかしいようで悪戦苦闘する子も。
でも友だちに剥き方を教えてもらって上手に剥けると「バナナみたい!」と嬉しそに話す子もいました。
井上幼稚園では春にはクワ、夏にはビワ、秋にはレモンや柚子、冬にはクルミと一年を通して子どもたちが食べられる木々が植えられ、実ることを楽しみにしている子どもたちの姿も見られます。大きさや色の違いがあり、中にはすっぱかったり、中身が空っぽだったりして「はずれ~!」なんて子どもの姿も。しかしそうしたみんな同じではない、画一的ではないものこそ自然の不思議さ、面白さ、尊さだと感じています。味覚は子どもたちが一番身近に、そして興味をもって自然と関わることのできる手段だと考えていますので、これからもこうした「食べる」自然とのかかわりも大切にしていきたいと思います。
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