セミが捕まえたくて・・・

蝉の鳴き声が園庭に響き渡る今日この頃。年長の男の子が毎朝、虫あみをもって木を眺めています。今旬の生き物に敏感な子どもたちです。

ここから鳴き声がたくさんするけど、どこにも見当たらない・・・。みんなで上を見上げて探すもきっともっと高いところにいるのだと、諦めることに。

こちらはなんとか届きそう、と思ったが大人が手を伸ばしても届かない高さ。どうやって捕まえようか・・・。おんぶや肩車をしても届かない。木に登っても届かない。虫あみを2つ繋げてみても届かない。

「もっと長い棒につけてほしい」子どもたちが試行錯誤して出来上がったのがこちら↓

パイプにガムテープで虫あみを繋げたらなかなか良いんじゃない!結局、逃げられてしまいましたが、皆で知恵を出し合って捕まえようとしたことは、次の捕獲にきっといきてくるはずです。

この捕まえるまでの過程も大切にしていきたいですね。

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