ということで、年長さんでは収穫した大根とほうれん草を使って料理をしました。
うぐいす組がクリームシチュー、ひばり組おみそ汁、めじろ組おみそ汁・ピザをクラスで話し合って決定!
もちろん調理も自分たちでやります。ピザもトッピング。彩もとってもきれいにできたね!
汁物はお部屋で子どもたちと一緒に作り、ピザは薪ストーブで焼きました。
出来たての料理をおにぎりと一緒にいただきました。自分たちで育てて料理したものはやっぱり格別!みんなで美味しく頂きました。
料理をする中で、大根の葉っぱの話しになり、「いつもなら食べないよね~」
「うんうん、先生も捨てちゃうかな。食べてみてどう?」
「めっちゃおいし~!!!!」なんて会話も。
大根もほうれん草も美味しかったけど、売ってるのより大分小さかったね。いつも食べ物作ってくれる人はとっても大変なんだね。収穫感謝祭で食べたお米でも同じことを感じた年長さんたち。実体験を通し、積み重ねる中で、新しい気づきや学びを繰り返している子どもたち。こうした経験の一つ一つがまた心の成長に繋がっていることと信じています。改めて食べ物を作ってくれる人、育ててくれる神様に感謝の気持ちを持つ、そんな過ごし方をしています。卒園がどんどん近づいている年長さんですが、まだまだ幼稚園でいろいろな経験をし、成長して巣立っていってくれる日を楽しみにしています!
「お・ま・け」
2学期に大根やにんじんの頭(?)を水栽培した年少さん。ぐんぐんのびる葉を毎日嬉しそうに観察をしていました。
そのため、またそれをやって今度は食べてみたいね、ということになり、ちょうど良いところで年長さんが大根を収穫しました。そのため、切った頭(?)を分けてもらうことに!
年長さんのお部屋にもらいにいったり、年長さんがお部屋まで届けてくれたり。大切に育てるね!!!年少の子どもたちもさっそく張り切って水遣りをしてくれていました。(いやちょっとあげすぎ…)中には帰りの時間には「あ、葉っぱがのびてる!!!」「ほんとうだー!!!!」なんて会話も(^o^)ホントカー?