お姉さんとしての自覚

園庭でのいちご組の女の子が座り込んで泣いていました。(担任は近くで様子を見ていました。

すると一人の子が「どうしたの?」と優しく駆け寄って頭を撫でてくれました。

するとあれよあれよとたくさんのお姉さんたちが駆け寄って来て、「せんせいのところまでつれていってあげよ!」といって手を取って連れて行ってくれました。

  

お姉さんたちに囲まれてちょっとドキドキした様子もありましたが、この後、無事担任のところまで送り届けてくれた年中の女の子たちでした。

今までは自分たちが年長の子たちに関わったり、助けてもらったりしてきた年中の子どもたちですが、最近では「年長になったら!」という声もよく聞かれて年長になる自覚も芽生えてきているように感じます。これからは園で一番のお兄さん、お姉さんになるので、いろいろな場面で年下の友だちとの関わりが見られるようになることを楽しみにしています!

 

 

 

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