険しい山のぼり(のいちご)

愛知県豊田市が誇る名山(?)猿投山。幼稚園の2階からもその姿を見ることができます。しかしその猿投山から見下ろした井上町にも幼稚園が誇る名山、やままもも山がございます。

このやまもも山、幼児さんはひょひょいと駆け上り、時には転がって降りと遊びの中での何気ない環境の一つですが…乳児さんにとってはとっても険しい山となっています。

  

立って登ることが難しいので、ハイハイや、お尻をついてずりずりと一生懸命登るのいちごさん。

途中で諦めたり、泣いて先生に助けを求めたりする子どもも…諦めずがんばれー!!

自分の力で登って欲しい先生たちは山の上で応援したり、励ましたりしながら子どもたちが登るのを見守ります。

  

すると先生の姿を見て自然と一緒に手をたたいて応援を始める子どもたち。かわいーーーー!!

   

他にも、泣いていたり、困っていたりする友だちに自分から関わる姿がちらほら。自分のことだけではなく、友だちに意識がいくようになっていることは大きな成長ですね!幼稚園の中には、のいちごさんにとってはまだ険しい環境がたくさんあると思います。しかしそうした困難に触れ、一つ一つ挑戦し、超えていく経験の積み重ねが必ずこれからの成長にも繋がっていくことと思います。頑張れのいちごさん!

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