年長さんですが実は2学期から大根を育てていました。はじめは小さな小さな種でしたが、みんなでお祈りをしたり、お水をあげたりしたりして畑の畝を覆う程立派な大根が育ちました。3学期になりいよいよ収穫です。力を合わせて「うんとこしょ~~~~~!」
大きなものから小さなものまで様々な形の大根が抜けました。「おもしろいね!」
自分たちで収穫した大根は自分たちできれいにします。真冬の水道水が「つめた~い」
どうやって食べようと相談する中で“おもちつきの日にお雑煮にいれたい”という意見が出たので、明日のお雑煮はスペシャルです!!園生活の中で様々な栽培活動をしてきた子どもたちですが、これが園生活最後の収穫になるかと思います。スーパーで見たものという認識ではなく実際に育てる過程を観察する中で農家の仕事の大変さや神さまが私たちにお与えくださる恵みに対しての感謝の気持ちが芽生えていくのだなと感じています。「おいしい」の裏側の「ありがとう」をこれからも忘れずに過ごしていってほしいです。
明日が楽しみですね☆
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