3学期の終業式がありました

今日も朝からとても良いお天気で外ではいつも通り元気いっぱい遊ぶ子どもたち。しかし、そんな日常の中でも今日はいつもと違うことが一つだけありました。今日は今のクラスで過ごす最後の1日、今年度の終業式です。

帰りのサークルの中では、放送終業式を行いました。

まずはみんなで心を合わせて礼拝です。前奏曲を聞いて讃美歌もそれぞれのクラスで歌いました。みんなで集まることはできなかったけど幼児棟には子どもたちの素敵な声が響いていました。

そして、園長先生からのお話を聞きました。お話の中で今年1年を振り返ると子どもたちからも自然と思い出や声が…楽しいことがたくさんあった1年でした。そしてどんなときにも私たちのそばには神さまがいて守ってくださいました。そんな神さまにお祈りをして礼拝はおしまいです。

その後は今年度で退園するお友だち、退職する先生、産休に入る先生とお別れの挨拶をしました。園を離れるお友だちや先生たちの今後の歩みも神さまに守られますようにお祈りをしています。

今年度はみんなで集まって礼拝ができたのは花の日だけでした。来年度はつながるーむに集まってみんなで礼拝ができる機会がより多く持てることを願っています。そして、明後日からも2号の子たちの保育はありますが、今のクラスで過ごすのは今日が最後でした。1年前を思い出すと初めての幼稚園生活に戸惑いや保護者の方と離れる不安から泣けてしまい涙を見せる姿がたくさんあった年少さん。新しいお部屋や先生、お友だち、2階に上がることにドキドキしていた年中さんの姿が思い出されます。自主登園などでなかなか全員が揃わなかった日々、楽しいことや嬉しいこと、時には悲しかったことや悔しかったことさまざまな思いをかかえながらもこうして1年の歩みを終えることができたのはどんなときにも神さまが私たちのそばにいて、見守ってくださっていたからだと思います。4月にまたひとつ大きくなったみんなに会えることを楽しみにしています。

保護者の皆様には今年度も園生活にたくさんのご理解とご協力をいただいたこと、本当にありがとうございました。また、来年度もよろしくお願い致します。

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