山の中で何やら年長の男の子たちが集まっているので、覗いてみると…
掘っていたのは…
誰が教えたわけでもないので、本当に子どもたち面白いものを見つける目ってすごいですよね~。
掘った土粘土を丸めてお好みの大きさに。こぶし大の子もいれば、あえて小さく作る子も。そして大体の大きさが決まると
「みんないくよ~」
向かった先は…
井戸水のところ。並んで濡らす姿はとっても微笑ませいいです(^-^)これ、手を洗っているのではなく、団子をいったん濡らして、トロトロにします。それをまた手で撫でていって、乾かして、また濡らして…を繰り返すとツルツルの泥団子が完成します。こうした作り方も誰かが教えたわけじゃないのに自然と伝わっていくんですよね。不思議!
そして片付けの時間には「かわかしておこ~!」と大事にとっていました。さぁ明日以降も続きがあるのか…?楽しみにしています!
自分たちで考え、友だちと関わり合いながらあそびが進む姿はさすが年長です。そしてこうした姿が、また次の年長に…と受け継がれていくことと思います。自分たちが楽しむのがもちろん第一ですが、他の子や年下の子の刺激や興味、関心にも繋がる年長の姿なので、これからもいろいろなあそびの姿が見られることを期待しています!
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