4月にひとり1つカップで芽出しをしたお米の苗が・・・
こんなに大きくなりました!!
「みてみて!わたしのおこめ、こんなにおおきくなったよ~!」
と嬉しそうに見せてくれた子どもたち。
「おみずあげなきゃ!」と日々の水やりも、保育者が言わずともすすんで行ってくれる姿がありました。
そして今日はいよいよ田植えの日!着替えをして、自分のお米の苗を持って田んぼへ向かいます。
中には「きょうもどろどろになるの~?」と少し不安げな子も・・・
田んぼに着くと、ひとりずつ田んぼに入って苗を植えていきます。
(ていねいにていねいに・・・)
無事に苗を植え終えて、田んぼを出ようとすると、
「ぬけなくなっちゃった~~!!!」
泥に足を取られて動けなくなってしまうことも・・・(笑)
この2か月の間に芽出し・田んぼづくり・田植えを行い、少しずつ幼稚園の田んぼも田んぼらしくなってきました。
お米作りを体験する中で、食べ物を大切にする気持ちが育っている子どもたちです♪
いつも食べているお米ひとつをとっても、食べられるまでには様々な働きや苦労がある事を感じ取ってくれているのではないでしょうか。
これからどんどん稲が育っていき、稲刈りをして、脱穀をして・・・
美味しいお米が食べられるのはいつなのか!?
子どもたちと一緒にお米の成長を楽しみながら待ちたいと思います!
☆お・ま・け☆
田植えの後はみんなでおにぎりを食べました。
お米ができるまでの過程を知りつつある年長さん、おにぎりがより一層おいしく感じるね♪
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