園庭のくわの木に実がなりはじめました。幼児のおねいさんやおにいさんが遊具から手を伸ばしたり、落ちているくわの実を拾ったりしている姿を見てきいちご組の子どもたちもなんだか興味が湧いてきた様子です!
食べごろの黒紫色の実が奥の方にあったりして意外と取るのがむずかしく、幼児の子どもたちは虫とりあみを使ったり、木や枝を揺らしてみたり試行錯誤しています。
「これなにぃ~?」
「もらった~!」
幼児のおにいさんに貰ったくわの実を近くで見てみると、ぶどうのような見た目だけどぶどうとはどこか違う…。
不思議そうな顔をしながらも食べてみると、想像していた味と違ったのかさらに不思議そうな顔をしていました(笑)
実際に私も食べてみると薄くてさっぱりとした味をしていました。
くわの実の近くの遊具の下に潜り、夢中になって拾っては食べることを繰り返している子もいます。
子どもの手のひらにも収まるほどの小ささにつぶつぶしたフォルムが可愛らしくて集めたくなる気持ちがわかります(^^)
園庭にあふれる木の実や植物などを見たり触ったり食べたりしながら、四季折々の自然を子どもたちと一緒に感じて楽しんでいきたいです!
3