命を守るために

乳児のお子さんがすりおろしたりんごを食べた後、体調が急変しお亡くなりになったという大変心が痛むニュースがありました。

詳しい原因はまだ不明となっていますが、「すりおろしたりんごで!?」と職員の中でも不安や動揺が広がりました。

過失とまでは言えない、保育者のわずかな見逃し、気の緩みでも、子どもたちの命の安全が守れなくなる場合があることを改めて痛感し、より一層安全に配慮して保育に努めていこうと考えさせられています。

そのため先週、乳児クラスでは午睡の時間を使って職員が集まり、看護師と共に誤飲や詰まらせた場合の対処法や、給食での配慮すべきことなどを再確認しました。

起きてしまってからでは遅いことなので、私たちもしっかりとアンテナを張りながら、確認、共有すべきこと、反省、改善すべきことなど常にアップデートを続けながら子どもたち、保護者の方が安心して通うことができるよう努めていきたいと思います。

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