どうなるおもろこ池

幼稚園の池「おもろこいけ」にはメダカ、エビ、どじょう、カエル、アカハライモリなどいろいろな生き物が生息し、またトンボの産卵や、鳥のみずあびなど、その時期、その時にいろいろな生き物が見られる場となっています。

そんな池をのぞいたり、網で生き物をすくったりといった子どもの姿も日常的に見られます。

しかし生き物の数がなかなか安定しなかったり、子どもがかき混ぜてしまうと、一日濁りっぱなしで観察できないなど、環境的にどうなんだ…と考えるタイミングがここ数年きていました。

ということで相談に来てくれたのはナマちゃん!

そもそもこの池は10年以上前に、子どもと職員で協力して植物を植え、生き物をいれ、石を運び作ったのですが、その時もプロヂュースしてくれたのがナマちゃんです。

その後もありがたいことに、職員研修や、作ろうの日、年長への生き物教室などいろいろな場面で幼稚園と関わっていただき、幼稚園の自然環境に大きく貢献してくださっています。

そんなナマちゃんと幼稚園の自然環境委員(自然環境ラボ)の保育者と今後のおもろこ池の活用法や、めざす池の象などを話し合いました。

今年度の中で、このおもろこ池がより子どもや、生き物にとって魅力的な環境になりように、整備していけたらと思います!また続報は随時更新していきますのでお楽しみに!

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