ある日のこと。少年Dと少年Sがおもろこ池でえびを捕まえた。
「えびをおへやでかいたい」と言ってきたのだ。
もちろん子どもたちがやりたいといったこと叶えてあげたい…(担任の心)
生き物を飼うにあたり「生き物が住める環境が整ってから」という約束がある。その日は水草を入れて子どもたちなりに考えたのでよしとした。そのあくる日、水槽を園長先生が貸してくれたので図鑑を読んで本格的に準備を始める。まずは水槽におもろこ池の水を半分、水道水の水を半分入れるため水槽をおもろこ池に移動。水槽が重くても二人で持てばへっちゃら!!
おもろこ池に到着すると、バケツでお水をすくい・・・
石を水槽に敷き詰め・・・その間にえびを探す子も(^^)
完成したらお部屋に飾って観察。水槽の裏側の子どもたちもかわいらしい姿に♡
えびがお部屋にきてからは、「えさあげたい!」という子もいれば、毎日見てどこにいるかを探すことがルーティンになっている子も!生き物1匹で子どもの姿がこんなにも変わるものなのかと驚いています。ここからより深く生き物の大切さを学んでいってほしいと思います。
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