終業式を終えて、一年のあゆみにとりあえず一区切りが着いた幼稚園。それでも今日も幼稚園には元気な子どもたちの声が響いています。
そんな保育の傍ら、つながルームでは職員の今年度の振り返りをおこないました。
まずは一人ひとりが今年度の良かった点、課題や反省点を付箋に描いていきます。子ども園型へ移行という大きな視点からもそれぞれの職員から様々な意見がでました。
それをグループの中でB紙に貼っていき、近いものでカテゴリを作って、まとめていきます。
グループの時間は一時間半あったにも関わらず、あっという間に過ぎてしました。それほど話し合いがとっても充実しました。そして他のグループの発表も共有することができるように、最後はグループごとに発表をしました。
出た意見も違えば、それぞれまとめ方や、話しあった内容も様々。とても実りある時間となりました。
色で良かった点と課題、反省点を分けています。いつでも目が通せるように職員室の廊下に掲示しました。
良かった点の分だけ課題がある。反省の分だけ評価できる点がある。いろいろな立場や役割の観点から、様々な意見がでました。現状に満足するのではなく、これからも高い意識を持って職員一同幼稚園の運営に尽力していきたいと改めて思う時間でした。
こうした積み重ねが保育の質の向上に、ゆくゆくは子どもたちの豊かな成長に繋がると信じて。
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