(きいちご)おちばの布団?まっと?

落ち葉を圧縮袋に入れて部屋の一角に設置!子どもたちが眠っている間に・・・もう起きている子もいましたが、一緒に空気を抜いたり、運んでくれたりとお手伝いをしてもらい、できあがったのが落ち葉のセンサリーバッグ!

  

口をほんの少しだけ空けておきました。踏むとここから落ち葉の匂いがふわっと香ります。が、子どもたちは気づいてくれるでしょうか・・・。

  

まずは踏んで確かめてみます。落ち葉のカサカサという音やザクザクした音が静かな部屋に響きます。何とも心地よく子どもたちもゆっくり踏んでみたりそーっと踏んでみたりと落ち葉の音色を楽しんでいるようです。

「何でここだけテープしないの?」と口を覗き込むと「ん?」と匂いに気づきました。おもちゃのチューブを差し込んで嗅ぐのは子どもならではの発想でおもしろいです。

     

次第に子どもたちが起きてきてなんだ!なんだ!と集まってきました。踏んだり触ったり跳ねたり、寝転がったり、考えうるものは全部試したのではないでしょうか。

さぁこの落ち葉はどこから持ってきたのか?それは次回の園外保育で行く公園の下見をした時に拾ってきました。子どもたちはそこまでは気づかないかもしれませんが、落ち葉がたくさんある素敵な公園です。もしかしたら自分だけの特別な落ち葉に出会えるかもしれません。そして実際に手に触れた時、子どもたちはいったい何を感じるのか、とても楽しみです。

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