冬の日課

冬がやってきました。さむいですね~

そして冬の外あそびの日課と言えば…

  

焚火です。昨日が今年初の焚火となりました。子どもたちもあったまりにどんどん集まってきました。

  

危険か危険ではないかでいったら、もちろん危険です。しかし安心、安全のためにすべてを排除してしまっては、子どもたち自身が考え、危険を避けようとする危機管理能力は身につかないかと思います。焚火でも「ここまでしたら熱いんだな」とか「こうすると危ないんだな」と子どもたちが考えながら、暖かさに触れるという経験が大切だと考えています。またこうして火にあたりながら友だちや保育者と寒さを共有したり、何気ない話を楽しんだりといった冬ならではの経験はかけがえのない物だと思います。

安全に焚火を楽しむために、保育者の中でもしっかりと約束を確認し、しっかりと保育者が一人常駐しながら行っていますので、これからも冬の日課を楽しんでいきたいです。

 

 

(お・ま・け)

「おおきくな~れ~!」とうちわで扇ぐ子どもたち。

でも火の粉や灰が飛んだり、火が煽られるため、うちわには紙が張ってありません。それでも楽しそうに扇ぐ子どもたちです。

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