冬休みが明けて、はじめてのきみいろ礼拝。少し気持ちがそわそわしている様子もありました。
心を1つに合わせて、神さまの声に耳と心を傾けます。
園長先生のお話では、お正月に起きた石川県の能登半島地震について、そして園長先生が体験した阪神淡路大震災のときのことを聞きました。
「園長先生はアパートの2階に住んでいたんだよ。階段も歪んでいて、1階の部屋の扉が開かなくて出れない人がいてね…」
子どもたちは真剣な表情でお話を聞いたり、時には「1かいのひとはつぶされちゃったの?」と疑問に思ったことを質問したりする姿がありました。
「みんなにできることはね、忘れずにお祈りをすることだよ。」
礼拝後・・・
冬休み前に子どもたちと共に歌詞を考えた卒園式の歌「みんなのいのうえようちえん」が完成!
作詞・作曲はひばり組のりょうせんせいがしてくれました☆
お披露目すると、「きれいなうただった!」「もういっかいききたい!」と喜びの声が聞かれました。みんなの特別な歌。卒園式で歌うのがとても楽しみになりました。
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