白線で丸と線を書いておくと…声をかけなくとも自然とこんなあそびが始まります。
こんな幼子にもしっかりと日本の血が流れているんですね~!ということで、日本の文化!日本のスピリット!お相撲ごっこをみんなで楽しみました。
年上の友だちに挑んでいく年中、年少さんの姿もあれば、同じ学年のいつもあそんでいる友だちとやってみたりといろいろな姿みられました。その中でも、やっぱり年長同士の対決はかなり迫力があります!まさに身体と身体、心と心のぶつかりです。
次第に子どもたちも集まってきて勝負は更に白熱。また盛り上がるのは力士の子どもたちだけではなく、行司役の子どもも一緒。「みあってみあって~」なんて、教えたわけでもなく、一人がやるだすとその後も交代で行司をしていました。
また取り組みが盛り上がってくると、周りの子どもたちから先生の参加の声が上がり始め、いざ勝負!
これ、本気でやって大人が負けています。負けた本人が一番びっくりしていました(笑)
身体を動かす中で、心が動く。そしてただ友だちと楽しくだけではなく、時には競い合いながら、その中で喜びや、悔しさを経験するこうしたあそびはとっても大切だと思います。またそれが幼稚園なら、その中で、たくさんの友だちとの関わりも生まれます。これからもお相撲はもちろん、身体と心が動くあそびを子どもたちと楽しんでいきたいです。
「お・ま・け」
みんなのリクエストにより、あめんぼの先生対決が実現!
さぁどっちが勝ったかはこのドヤ顔をみてください。新人に対して厳しい洗礼。これを機にM子先生もより井上の先生らしくたくましくなっていく…はず?
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