夏休みもあとちょこっと、、、。

夏休みも残すところ1週間となりました。とはいえ幼稚園には夏休みはこぶねの「にじ」「はと」「オリーブ」の子どもたち、のいちごさん・きいちごさんが朝から元気に走り回り、汗をダラダラ流しながらも、目をキラキラさせて躍動的に過ごしています。園庭にはトンボが舞い、秋が近づいていることを感じます。網を掲げトンボを追いかける姿はとても微笑ましく、大切な原体験の1ページを刻んでいる子どもたち。職員も変わりばんこに出勤しながら普段関わることの少ない子どもたちや、乳児幼児問わず色々なクラスに入り一緒に過ごさせてもらっております。国内旅行・海外旅行へ出かけた者、ゆったりと家庭での生活を満喫した者それぞれですが、保護者の皆様のご理解とご協力の上に、職員も自分らしく過ごすことができていますことに改めて感謝です。9月からの保育に向けて力を養い中であります。

さて、話は変わりますが、今年度1月に行われます保護者の会講演会に講師として園庭研究所 石田佳織さんに来ていただく予定になっています。「園庭研究所」とは子どもたちの育ちにとって大切な園庭のあり方について研究し、園庭作りのサポートや研修会の講師などを行うところで、現在は石田さんがお一人で活動をされています。1年前に井上幼稚園をインターネットで知り、見学に来てくださったことがご縁となり、ご自身のホームページにて井上幼稚園の園庭について触れてくださいました。また今年度愛知県私立幼稚園連盟の環境教育研修会の講師になってくださっています。

井上での講演会では「子どもと自然」についてお話をいただく予定です。講演会を楽しみにしていただくため、また園庭環境について今以上に理解を深めていただければと思っていますので、縁庭研究所のホームページをご紹介いたします。お時間がある方は是非ご覧ください。リンク→園庭研究所 

 

4