歯磨き指導があったよ!

今日は年長さんの歯磨き指導がありました。普段から園でも給食後には歯磨きをしていますが、今日は実際に歯科衛生士の方に来ていただき、正しい歯磨きの仕方を教えていただきました。

まず始めに歯の説明をしていただきました。私たちの口の中にはたくさんの歯があり、歯にもひとつ一つ名称があること、どうして虫歯になるのかなどホワイトボードに貼った絵を用いて分かりやすく教えていただきました。すると子どもたちも興味津々!一生懸命歯科衛生士さんのお話に耳を傾けていました。

 

 

さて、どうして虫歯ができるかというと・・・私たちの食べている食事(特に子どもたちの大好きなおやつ)には沢山の砂糖が含まれています。その後歯を磨かずにいると、歯についた汚れを虫歯菌が食べてウンチをします。そのウンチは白いため歯についていてもなかなか気付く事ができません。そのため、そのままにしていると、そこから虫歯になってしまいます。それを知った子どもたちは「え~!」「やだ~!」と驚きの表情。その後の歯磨き指導では、正しい歯磨きの仕方を教えていただき、みんなで実践しました。子どもたちは「むずかしい・・」「こうかな」と真剣な表情で歯科衛生士さんを真似て取り組んでいました。(虫歯になったらいやだもんね・・)

            

ちなみに「正しい歯磨きの仕方」は、歯ブラシを鉛筆のように持ち、歯ブラシを細かく動かして少しずつ磨くとのことです。是非ご家庭でもお子さんと一緒に実践してみて下さい!

また年長の子の中には6歳臼歯がもう生えている子もいました。生えたばかりの歯はまだ弱く虫歯になりやすいので、磨き忘れのないように!と教えていただきました。歯の大切さを学んだ子どもたち、明日からみんなで正しい歯磨きを心がけて虫歯予防をしていきたいと思います。明日からの給食後の歯磨きが楽しみです!(By 年長担任) またご家庭でも今日のお話を聞いてみて下さいね。

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