今日はお絵描きとシール貼りをしました。座って小さな紙に描くのは今日が初めてですが、紙をもらうとすぐに“ぐるぐるーかきかきー”
その上からシールをぺたぺた。思うように貼れない子も何度か繰り返すとコツをつかみ、自分でできるようになりました。
この可愛い作品が子どもたちの宝物を入れるカバンになります！お楽しみに！ そしてこの作品を作っている時に素敵なエピソードがありました。
丸いシールを「これあおむしだよ。ここがおくち」と言いながら貼り、その上から四角いシールを貼って「なしたべてるよ」と見立てていました。また赤色で塗りつぶした上に、さらに緑色で塗りつぶしたあと、「だめだめ。くもさんどいてどいて」と言い始めました。そして再び上から赤を塗り「おひさまでてきたよー」と嬉しそう。『おつきさまこんばんは』の絵本の１シーンにおつきさまをくもが隠しているシーンがあります。それをイメージしているようです。
日々読み聞かせをしている絵本が子どもたちの心に残り、それをあそびの中で表現してくれるようになり、とても成長を感じています。イメージが膨らんでいく大切な時期、ひとつ一つのあそびが様々なつながりとして広がっていけるよう、私たちも色々なあそび、環境を提供していきたいと改めて感じた瞬間でした。
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