たいりょう!おおもの!おいもほり!

先日は農林高校のお姉さんたちが、交流で各クラスにあそびに来てくれました。そして今度は、子どもたちが農林高校にお邪魔する番。お兄さん、お姉さんが育ててくれたおいもほりをしに行ってきました。

  

ドキドキ、ワクワク…高校の中を進んでいきます。

すると、すでにたくさんお兄さん、お姉さんが待っていてくれました。そこで心を込めて、「おねがいします!」

幼稚園では一番大きいお兄さんお姉さんとして年長らしい姿を見せてくれている子どもたちですが、高校生のお姉さんたちからは並んでいるだけで「かわい~!」挨拶するだけで「かわい~♡」と言ってもらいました。

  

  

このあと、2人で一人のお兄さん、お姉さんがついてくれて一緒に畑へ。

畑に着くと。もうすでにおししそうなお芋の顔が出ており、一生懸命土を掘ったり、引っ張ったり…

高校生も一緒に手伝ってくれて…

  

  

続々とおっきいお芋が!!!

  

  

  

  

また大きさだけじゃなくて、「さかなみたい!」「うちゅうせんみたい!」とおもしろい形のお芋もたくさんでてきて、それぞれお気に入りのお芋が。

  

   

掘っても掘ってもでてくるお芋。農林高校のお兄さんお姉さんが一生懸命育ててくれたおかげでとってもたくさんのお芋を掘ることができました。

  

「これはママの、これはぼくの!」「帰ったらてんぷらがいいな~!」「おいもパーティーだ!」とたくさんの楽しい声を聞くことができました。

今回は収穫という形での参加でしたが、小さな種や、苗からここまで大きくなることを決して簡単な事ではないこと、神様からたくさんの恵みを頂いていることを忘れないよう、子どもたちと話をしながら今日を迎えました。また秋の自然に感謝をし、楽しく充実した時間を過ごすことができたことの感謝を込めて、園でもお祈りをしました。一つ一つの経験が「楽しかった!」だけではなく、新しい成長のための気づく、学ぶ機会となる年長の子どもたち。活動の前、そして終わってからも、一歩立ち止まって、子どもたちと話し過ごしていきたいと考えています。

今年も豊作で、園へ持って帰ってくるだけでも一苦労…

今晩はどこのおうちもお芋パーティーかな?園用にも少し残し、また年長だけではなく、他の学年とも分けあって美味しく頂いていきたいと思います。

天気がよくてなにより!絶好のお芋掘り日和でした。

最後になってしまいましたが、今日のお芋掘りだけではなく、今日のために、苗からここまで大きくお芋を育てくれたお兄さん、お姉さんや、毎年こうした機会を作ってくださる農林高校さんに感謝です。

20