六所山に行ってきました

年長の子どもたちは六所山に行ってきました。天候は絶好のアスレチック日和!

  

今日はいつもの幼稚園バスではなく、大きな観光バスがお出迎え。ドキドキわくわく一時間の道なんてあっという間についてしまいました。

そして、現地に着くと「すずし~い!」と山の気温を感じていたり、「そよそよ葉っぱがおちてきたよー!」と木々を見上げたりと自然に目を向けていた子どもたちでした。そして森の中を進んで行くと…

  

魅力的なアスレチックが登場!!!

  

早速アスレチックに挑戦する子どもたち。岩に登ったり、坂を駆け上がったり…

  

一本橋、吊り橋…

  

  

ロープ、丸太…

  

なんかあったらとりあえず登る子どもたち。

  

どんあことにも「やるー!!」と好奇心たっぷりに挑戦していた子どもたちに、日頃の園での姿からの繋がりが感じられました。

大人気のターザンロープ。これ全貌が写っていませんが、全長30m程の森の中を結構な高さから下っていきます。大人でもちょっとドキドキする程なのに、みんな良い表情で楽しんでいました。

たくさんあそんでお腹がすいた!こんな森の中で食べるおにぎりはまた格別だね!

  

しかし…おにぎりを食べ終わると早くあそぶたくてうずうず…食べ終わった子からあそんで来ていいよ~と声をかけると、一斉に崖に向かって走っていく子どもたち!

  

なにと言ってあるわけではなく、本当にただの崖です。それでも登ったり、滑ったり、ぼーっとしたり…それぞれで楽しむ子どもたちでした。

そしてその後は暗闇トンネルの時間です。このトンネル途中で曲がっていて、中は本当に真っ暗!!泣いても、止まっても、先生も助けられません!

  

手を繋いでいく子、不安な子に「だいじょうぶ!」「ここきをつけて!」と声をかける子、子どもたち同士で、ドキドキも共有しながら、頑張って出口まで進みました。

  

楽しい時間はあっといく間で、「えーもうかえるの!?」「しぜんばいばーい!」と帰りを惜しむ姿がありました。

  

今日の六所山での経験を通して、アスレチックなどの遊具はもちろん、木々の色付きに気づいたり、バッタやテントウムシを見つけたり、自然にもたくさん目をむけて楽しんでいました。日頃からたくさんの自然とふれあって過ごしている子どもたちだからこその視点、気づく力だと思いました。そんな素敵な心の目をまたこれからも日常のあそびや生活の中で育んでいってほしいと願っています。

今回のブログ、写真を選ぶのがとっても大変でした…なぜなら、どの写真もとっても良い活き活きとした姿、笑顔がいっぱいで全部使いたいぐらいだったから。

  

現地では六所山の職員の方が一緒にまわっていろいろ教えてくれるのですが、「とってもパワフルな子どもたち。こんなにもなんにもない所で(崖とか)遊びを作りだせたり、葉っぱなどの自然物のおもしろさを見つけられるのはすごい」(たしかこんな感じ…)ととっても嬉しい言葉をいただきました。子どもはあそびの中で育つ!そんな日常の保育が間違ってないんだな、そんな事を感じさせてくれるぐらいのとても嬉しい姿でした。

とっても良い表情のこの写真。いっているのは「あるきたくない♪あるきたたくない♪」

疲れた帰り道でもこの表情。とっても楽しい時間となりました。一緒にまわって頂き、楽しい時間を提供してくれた六所山の職員の方にも感謝です。

 

 

そ・し・て…

こうなるよね…起きている子もいましたが、ほとんどの子がご就寝。ブランブラン頭を揺らしながら、一時間の道のりを帰ってきました。今日はゆっくり休んでね!

  

 

 

 

 

 

 

 

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