先週の木曜日にちょっとだけお見せした年長の様子、今日3クラスが終わったのでお約束通りお知らせいたします!
出てきたのはみんなが掘ってきたお芋。
これを濡らした新聞紙に包み、アルミはくで巻いていきます。これがなかなか難しい…
友だちと協力して包んでいきます。
じゅんびかんりょう!!
もうわかりますね。年長の子どもたちは自分たちで掘ってきたお芋を使って焼き芋をしました。
火に入れたら後はできるのを待つばかり。外あそびをしながら楽しみにまっていました。
今日の午前中にやったうぐいす組の時には、まだ外あそびをしていた他のクラスの子どもたちがいました。年長が焼き芋をやるということを聞きつけて…
いつの間にか、焚き火場には人だかりが。どうやら自分たちも食べられると思ったのか、「やきいもまだー?」と待ち構えている他の学年の子どもたち。笑
ごめんねー!またみんなの分の焼き芋もやろうね。そして火に入れて40分程待つと…
アツアツ!!ホクホク!!美味しい焼き芋の完成!!割って見せてあげると「おぉー!!」という声が。
持つだけでもアツアツの焼き芋をハフハフ言いながら食べる子どもたち。
「熱いからちょっともってて!!」
たくさんあったお芋もあっという間にペロリ。美味しく楽しい時間だったね!
そして、今回は一人一つのお芋ではなく、人数より少ないお芋をみんなで分けあって食べました。
すると、火から出した一番大きな芋を見て、「これ俺のいも!!」と言っている友だちに(気持ちはよ~くわかる…)、自然と「分け合うんだよ」と声をかけたり、先日の収穫感謝祭でも歌った讃美歌「わたしたちのたべるもの」の、「だいじなこの収穫は 分かち合っていただくもの~♪」の部分を歌ったりと、保育者が投げかけなくとも、自分たちで考え、感じる力が身についていることを感じられます。今回の焼き芋、おいしい!たのしい!はもちろんですが、こうしたちょっとした姿からも、子どもたちの成長が見られたことがとっても嬉しかったです。
「お・ま・け」
太すぎて、真ん中の方がまだ固い芋を食べていた担任に「なんで先生のだけそんな大きいの!!」と自分のお芋と比べてみます。
そして「たくさん食べたら、たくさんオナラでるからね!!」今頃おうちでたくさんオナラしてるのかな?明日先生に聞いてみてね。