昨日の台風来るの？来ないの？と思っていた夕方とはうって変わってお昼からは天気も回復し、気温も上がり、延長の子どもたちは水遊びを楽しんでいます。
しかしお昼の雨はすごかった！お部屋にいても打ち付ける雨の音が大きく聞こえました。ということで、子どもたちと雨を見に行くことに。
園舎とつながルームをつなぐ屋根はガラスなので上が見えるのですが、勢いよく水が流れていく様子をじーっと観察する子どもたち。「すいぞくかんみたい！！」
そしてつながルームのウッドデッキにて、雨を見ていると･･･「れもんちゃ～ん！！！！！」
地面をはねる水しぶきを嬉しそうにパクパクしていました。しかしそんな姿を見て「れもんちゃんだいじょうぶ～？」と心配して声を掛けてくれる優しい子どもの声も。
大人からしてしまえば、なんでもない瞬間、出来事も、子どもたちにとってみれば、その一つ一つが大切な瞬間で、そうした積み重ねが子どもたちの心や感性を育てることと思います。「あたりまえ」ではなく、そうした瞬間を子どもたちと見つけ、共感し、共に過ごしていきたいと思う時間となりました。しかし、立て続けの台風や暴風暴雨にて各地で被害に遭われた方もいらっしゃいます。そうした方々の一日もはやい安定をお祈りしております。
「お・ま・け」
どこまでいけるかな～･･･濡れないところのギリギリをせめるあそび
「ぬれちゃった～！」「おさないで～！！」
子どもたちにとってはどんな環境もあそびですね！
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