年長の保育室の廊下からちょうどこいのぼりが泳ぐ様子が目の前に見えます。それを見て「すげー！！」「おおきい！」と興味津々の子どもたち。
そして今日、外あそびの片付けの後、ウッドデッキに集まった年長の子どもたち。
園庭の広場には何やら布が…
ということで、幼稚園のこいのぼりを見たり、絵本をみたりするなからで、子どもたちの「自分もつくりたい！」という意欲が高まり、子どもたちと話し合って各クラスでこいのぼりを作りました。(こいのぼり製作の様子は5月1日発行のkokoromi5月号に掲載します。お楽しみに！)そして「みんながみえるところにかざりたい!」という声がありましたので園庭の一番目立つところに飾ることに。
ロープをイチョウの木かけて準備完了！早速先生たちが引っ張ってみましたが…びくともせず(演出あり)
ということで、子どもたちの力を借りることに！「みんなで力を合わせるためにはどうしよう」と保育者が投げかけると「おーえす！ってみんなでいおう！」という声が
元気な掛け声とともに、どんどんと空に上がっていくこいのぼりたち。
その様子を見守る年少・年中の子どもたち。
無事、空に上がり気持ちよく泳がせることができました。
”こいのぼりづくり”という1つの活動ですが、どのような形にするか考え、絵の具の感触を味わい、みんなで力を合わせてこおい上りをあげる（目的を達成する）充実感を味わうことができました。ただの季節の行事で終わらせるのではなく、その中で子どもたちが様々なことを経験したくさんの発見や成長ができるように私たち保育者も考えていきたいと思っています。
「お・ま・け」
「こいのぼりにたべられた～！！」
う～ん…若干ひくい…？けどこんな楽しみかたもありか！
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