どろんこあそび!

毎日の外あそびでも裸足になったりパンツになったりして水あそびや泥あそびを楽しむ子どもたち。今回は水や泥の感触を全身で感じるというねらいを持ち、各クラス日にちを分け泥あそびを行いました!

 

まず始めに、かたい土とぬれている土の感触の違いを感じました。

かたい土の上を歩くと、「かた~い。」「ザラザラしているね。」という声が聞かれました。

次はいよいよ水がたっぷりと張ってある砂場に勢いよくみんなでジャーンプッ!!!

  

たいようがあたっていたところのほうがあったかいね~」と砂風呂をやり出す子もいました。

  

先生やお友だちに砂をかけたり、泥パックのサービスも♡

 

川にそって歩いたり、水をためた砂場にジャンプをしたり、砂の上に寝転がってみたり、泥をまるめて投げたり・・・といつも以上にダイナミックに泥あそびを楽しむ子どもたちでした。

   

  

およいでるみたいだね~!!

泥がついて泣いてしまう子はほとんどおらず、「片付けだよ~」と声をかけると「いやだ~!まだあそびたい~~!!」と大ブーイングが起きるほどでした。

井戸水が流れ、一年を通して水を用いてあそびを楽しんでいる子どもたち。「泥ってきもちいよね~♪」と泥の気持ちよさを全身で感じることは子どもたちにとって大切な経験です。大人になるとどうしても泥や砂に触る機会は少なくなると思いますが、泥や砂で遊んでいる子どもたちはとっても嬉しそうにしています。手のひらで感触を楽しみ、自分の好きなように形を変えてみることで手先の発達にも繋がります。何より全身びしょぬれになってとにかくあそぶ!なんて幼い時期にしかできない経験ですよね!そのワクワクした気持ちを友だちと共有することで自然と友だちとの繋がりも感じられることと思います。

今回の活動だけで終わらせず、日々の外あそびでも保育者も一緒にダイナミックに身体を使い五感で感じながらあそびを楽しんでいきたいと思っています。

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