どんぐりこ~♪
ということで、幼稚園でもどんぐり狩りができる季節がやってきました。
ここ数年でぐっと背を伸ばしているどんぐりの木ですが、苗で植えたものもあれば、子どもたちが園外保育で拾ってきたどんぐりを園庭にまいて自然に生えてきたどんぐりの木もたくさんあります。
ということで、ちょっと園庭を周ってみるといたるところにどんぐりの木が。
今年は豊作でたくさんの朝幼稚園にくるとたくさんのどんぐりが転がっています。
幼稚園のどんぐりは主にアベマキ、クヌギなので、まんまるのどんぐりがコロコロ。
「ここだよ!」と教えることもなく、子どもたちどうしで伝わったり、気づいたりして自然と集まってくる姿を見ると子どもたちの持っているアンテナの強さを改めて感じますね。
今となっては当たり前としてあそんでいますが、改めて見ると自然を通して四季を感じ、自然の不思議さ、面白さを感じ、自分たちであそびを考え、選択し…そんな要素がたくさん詰まった園庭だと感じます。こんな素敵な自然をくださる神様に感謝し、せっかくならもっともっと子どもたちとのあそびの中でうまく活用していけたら、と考えています。
あと5年もすればどんぐりの森になるのでは?日々の変化にも子どもたち同様アンテナを張って楽しみながら過ごしていきたいものです。
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