２６日土曜日は全学年の保育参観日でした。残念ながら、のいちごぐみはインフルエンザの影響で登園自粛となりましたが、他の学年は今日も元気に登園してくれました！
今日の参観は保護者の方にも参加していただき、みんなで作り上げる参観となりました。
年少は「凧作り」今週より凧を作るよ！と子どもたちに知らせていたこともあり、「ぼくは凧に〇〇を描く！」「私はピンク色の凧にしよう」と期待を膨らませていました。マジックを使って丁寧にビニールに絵を描いていきます！保護者の方と協力しながら自分だけの凧を作りました♪できあがった凧はまた園庭でとばして楽しみたいと思います。
年中は「自然物を使って顔作り」。保護者の方と話し合いながらボンドで自然物を貼りつけていきます。大小さまざまな自然物を組み合わせて可愛らしい顔がたくさん出来上がりました♪中には猫を作ったり、ゾンビを作ったりしている子もいて、「顔」というひとつのテーマの中でも同じものはひとつもなく、個性あふれる作品になりました。
年長はグループに分かれてそれぞれのグループ内で「だれが、だれと、どこで、何をした」という文を考え、絵に描いて物語を作って発表しました。発表では、面白い物語に笑いが起こったりうまく文章が繋がると「おぉ～！」と拍手が起こったりと言葉に興味が出てきた年長さんだからこその楽しい活動となりました。
きいちご組は「サークルと部屋あそび」。幼稚園で日頃から行っているサークル（朝の会）の様子を見ていただき、その後の部屋あそびではいつも遊んでいるおもちゃを使って遊びました。「いっしょにあそぼう」と誘い合う声も聞かれ、保護者の方がいることで普段よりさらに盛り上がりながらゲームあそびをしていました。ゲームの中では子ども同士だけでなく、親子同士のかかわりもみられて、あたたかい雰囲気の中での参観となりました。
寒い中、参観へのご参加ありがとうございました。今回の参観はそれぞれの学年が日頃子どもたちが楽しんでいる遊びから活動内容を考えて設定していき、全学年が違った、子どもの姿に合わせた内容の参観となりました。保護者の方には日頃の様子を感じ取っていただいたり、友だち同士のかかわりを見ていただける時間になったことと思います。また子どもたちも「お父さんがきたよ！」「お母さんに手伝ってもらって嬉しかった♪」といつもとは少し違う保護者の方との活動をとても楽しんでいる様子でした。今回の活動をまた日常のあそびの中で継続したり発展させたりして楽しんでいきたいと思っています。
