保育参観がありました

三日間に分かれて保育参観がありました。足を運んでいただきありがとうございました。

年長さんでは、各クラスで話し合ってテーマを決めての活動を行いました。うぐいす組とひばり組は「おまつり」めじろ組は「すいぞくかん」に決まり、子どもたちが力を出し合って準備をすすめてきました。保育室を飾り付け、当日は保護者の方々がお客さんです。おまつりのクラスではきんぎょすくいやたこやき、りんご飴、しゃてき等々たくさんの出店が並んび、「いらっしゃいませ~!」と元気な声が聞こえてきます。売り物もゲームも子どもたちの手作りです!「わぁ、すごいね!」「どうやって作ったの?」と喜んでくれる保護者の方を見て子どもたちもとっても嬉しそうでした。

  

  

  

すいぞくかんのクラスでは子どもたちが作った海の生き物が泳いでいたり、自分たちがなりきったり、それぞれが自分たちで役割を決め、表現する姿がとても素敵でした。

  

  

年中では、子どもたちが大好きな「外あそび」をしました。友だちに目が向くようになり、集団遊び等も活発に行うようになってきている年中さん。参観で外あそびをすることを伝えると、「お母さんとドロケイやりたい!」「坂登りを見せてあげたい!」と楽しみにする様子が多く見られていました。参観当日も、いつも楽しんでいるあそびに保護者の方が参加してくださり、とても嬉しそうに遊んでいました。あそびの中で友だち同士の関りやあそびの進め方を見て頂けたかと思っています。

   

   

  

年少さんでは、サークルとリズムあそびを行いました。ボール回しゲームやいす取りゲームを友だちと一緒に楽しむ姿に、入園してから約1年経つ子どもたちの成長を感じて頂けたかと思います。成長を感じる中にも、思い通りにいかず怒れてしまったり泣けてしまったりという姿も見られましたが、今後の園生活の中でそれぞれが成長していく姿が楽しみになりました。

  

   

今年度最後の参観、それぞれの学年が今の子どもたちの姿から活動を設定していきました。活き活きとあそんだり、友だちと関わりあったりする姿に1年で成長した子どもたちの姿を感じていただけたのではないでしょうか。どの学年も、次へのステップへ向かっていく時期を迎えています。中には不安を抱えている子もいるかもしれませんが、保育者や友だちと一緒に期待をもって進級していけるよう見守ってきたいと思っています。

 

(お・ま・け)

急に髪型が変わり、みんなを驚かせたI先生。おまつり仕様だったようです。気合いがすごい!!!

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