第44回 みんなとたのしくハッピーデー!

10月7日に第44回みんなとたのしくハッピーデーを行いました。先日の園内ハッピーデーは天気の都合で短縮プログラムでしたが、ハッピーデー当日はとってもいい天気の中行うことができました。みんながお祈りをしてくれたおかげですね。

始めに開会式をしました。朝の挨拶をして園長先生やお客さんのお話を聞いたり礼拝をしたりした後は…

   

園長先生の「みんなとたのしく」のかけ声に合わせて「はっぴーでー!!!」

  

みんなの元気いっぱいな声が井上公園に響き渡り、ハッピーデーが始まりました。

まずは年長児の竹取りから競技スタートです。

    

中にはいつもと違う環境にドキドキしている表情の子や、緊張して固まってしまったりする子いましたが、自分の競技が始まると、みんな張り切って楽しそうに参加してくれました!

  

  

   

   

途中、乳児クラスの子や未就園児の子による親子のふれあいも!保護者の方が作ったトンネルくぐったり、ぎゅーっと抱き合ったりして親子で一緒に楽しみました。

  

  

保護者競技、そして年長児のリレーはとても迫力があり、テントで待機をしている子どもたちや保護者の方からも「がんばれ!」「いけいけー!」と熱い声援が飛び交い、今年も白熱したリレーになりました。保護者リレーではたくさんのお父さんお母さんのご参加、ありがとうございました。(張り切りすぎて転倒するお父さんもちらほら…お父さん方大丈夫だったでしょうか。。)

  

  

  

幼稚園の園庭よりも広い井上公園で、沢山のお客さんが見守ってくださる中、最後まで頑張りきった子どもたち。今年のハッピーデーでは、親子で一緒に楽しむふれあいを多く取り入れました。大好きなおうちの方とリズム競技やかけっこを行い、とっても嬉しそうな子どもたちと、保護者の方からもたくさんの笑顔を見ることができました。親子で協力し合ったり助け合ったりして共に楽しんでもらうことができたのではないかなと感じています。

  

今日の日のハッピーデーに向けて年長の子どもたちは何度もクラスで作戦会議を重ね、またどの学年もこの日を楽しみに準備をしてきた成果が発揮された最高なハッピーデーになったのではないでしょうか。年長の子どもたちにとっては最後のハッピーデー、そして熱い思いを胸に迎えた1日でした。だからこそ、中には当日目指していた結果が出せず、悔しい思いが溢れて大粒の涙を流す子もいました。

ハッピーデーを通してクラスでたくさん話し合い絆を深めた時間、クラスや学年みんなで団結できたことを自信へとつなげ、これからさらにまた大きく成長してくれることと思います。しかし、ハッピーデーはこれでおわりではありません!ハッピーデーでの経験から再び作戦を考えたり、他学年に教え合い、一緒に行い楽しんだりとまだまだ園内でハッピーデーの続きを楽しみたいと思います。また、ハッピーデーの活動を通して感じたことを子どもたちがこれからどのように活動やあそびにつなげていってくれるのか、わたしたちも楽しみです♪

そして、朝早くから駐車場警備や片付けやトイレの引率に沢山のお父さんや役員さんがお手伝いをしてくださいました。保育者だけではなかなか手が回りきらないところを助けて下さりありがとうございました。

  

<お・ま・け>

「たまいれしたい!」「せんせい、りれーの“せん”かいて!」と早速ハッピーデーで行った競技をしてあそぶ子どもたち。中には年下の子に対して‟こうしたほうがいいよ”とアドバイスをする年長児の姿もありました。学年関係なくみんなで楽しめるのがハッピーデーの続きならではですね!

  

  

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