おじいちゃんおばあちゃんの会がありました

10月16日から3日間に分けて、各学年おじいちゃんおばあちゃんの会がありました。前日から子どもたちは「あしたおじいちゃんがきてくれるんだよ!」「おじいちゃんおばあちゃんの会が終わったら一緒にお出かけするの♪」とおじいちゃんおばあちゃんが幼稚園に来てくれることをとても楽しみにしていました。

まずはつながるーむでおじいちゃんおばあちゃんと一緒に礼拝をしました。どこから来てくださったのか地図を見ながら聞いてみると、愛知県内に住んでいる方もいれば、熊本・石川・福岡・神奈川などの遠方からこの日の為に来てくださった方もいて、子どもも職員もビックリ!!ようこそおこしくださいました、の拍手でみんなでお出迎えをしました。

  

  

  

礼拝の後はいつも歌っている歌をおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしたり、祖父母の方からの特技を披露したりしていただきました。

  

今回は予め特技を披露していただける祖父母の方を募っていました。するとご自分のお孫さんの為、幼稚園の子どもたちの為にと快く披露してくださいました。お手玉、三線、尺八、紙飛行機、折り紙、ハーモニカ…と。前日にたくさん準備をしてくださったようです。初めて見る楽器に不思議そうな表情を浮かべる子、素敵な作品に興味を持って目を輝かせる子など、子どもたちの姿も様々でした。披露して下さったおじいちゃんおばあちゃんの中には大勢のお客さんを前に緊張されている姿も見られましたが、どれもとても素晴らしい発表でした。いつものつながるーむとはまた違った雰囲気になり、とても素敵な時間を過ごすことができました。披露して下さった方、そして「けん玉をしてくださる方~…」という急なお願いにも関わらず、快く引き受けて下さった方もいました。本当にありがとうございました。

 

 

 

  

  

  

保育室に戻ってからは各学年部屋あそびをしたり、触れ合い遊びをしたりして過ごしました。部屋あそびでは普段幼稚園で遊んでいるおもちゃを使って一緒に遊んだり、おじいちゃんおばあちゃんに折り紙を教えてもらったり、紙飛行機を作ったりとそれぞれに楽しい時間を過ごしました。

  

  

  

  

  

  

  

最初は少し緊張してしまったり、照れたりする子どももいましたが、祖父母の方の温かな眼差しを感じ、次第に慣れて子どもたちもいつもの姿を見せてくれました。家庭とはまた違う、幼稚園で頑張る子どもの姿や担任や友だちとかかわる我が子の姿からまた新たに知る一面もあり、おじいちゃんおばあちゃんにも楽しんで頂けたのではないかなと思っています。なかには用事があり、おじいちゃんおばあちゃんの会に参加できなかった祖父母の方もいらっしゃり、おじいちゃんおばあちゃんと過ごすことができないお友達を気遣って、一緒に遊んでくださった方もたくさんいらっしゃいました。遠くから、また近くから子どもたちのために足を運んでくださり、共に楽しい時間を作り過ごして下さった祖父母の皆さま、本当にありがとうございました。

 

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