クリスマスおめでとう!(卒園クリスマス)

幼稚園の子どもたちのクリスマスも無事に終わり、冬休みを迎えました。冬休み最初の21日(土)には卒園クリスマスがありました。卒園クリスマスは井上幼稚園を卒園した1年生から6年生の子どもたちを招待し、みんなで一緒にクリスマスをお祝いする機会です。卒園してからも毎年多くの子どもたちが1年に1回クリスマスを幼稚園でお祝いしようとやってきてくれることがとても嬉しく、職員一同楽しみに待っています。

まずは全員集まって礼拝をします。クリスマスの意味を少し深めて伝えています。
小学生の子どもたちに「幼稚園のクリスマスを覚えてる?」と尋ねると「ページェントをしたよね」「クリスマスはイエスさまの誕生日だよ」と答えてくれる子もおり、小学校に行っても幼稚園のクリスマスを覚えていてくれることをとても嬉しく感じます。また「忘れちゃったな‥」と言っていた子もクリスマスの讃美歌を歌い始めると自然とみんなの歌声がつながるーむに響きます。

  

  

また礼拝の中で献金を行います。事前に献金袋を渡し、自分のおこずかいの中から献金として持参してくれるのですが、そのひとつ一つの献金袋を確認していくと、素敵なメッセージが書いてある献金袋を発見しました。このような優しい言葉が添えられていて職員たちの心も温かくなりました♡子どもたちの心の豊かさに大人はしっかりと目を届かせないといけないと感じます。大切なことを伝えることの重要さを改めて感じさせられたメッセージでした。

  

そしてこの日、卒園したみんなに会いたい!!と退職された先生たちもあそびに来てくれました。久しぶりに幼稚園に来た先生たちもとっても楽しそうに過ごしていました。

  

礼拝が終わると1・2年生、3・4年生は各部屋に分かれて自己紹介をしたり、ケーキを食べたりゲームをしたりしました。1・2年生はシールじゃんけん(じゃんけんをして勝ったら相手の顔にシールを貼ります。)3・4年生はモノマネゲーム(輪になってモノマネをすることになった人の真似をして鬼になった人はモノマネした人が誰なのか当てます。)をしてあそびました。

  

   

  

5・6年生はつながるーむの中で風船割りゲームをしました。人の足元にある風船をとにかく割っていくのですがこれが中々難しく、子どもたちと同じように必死になる職員たちでした(笑)

  

楽しい時間はあっという間に過ぎて帰る時間に。幼稚園に通っていた頃を思い出しながら『さようなら』の賛美歌をうたって降園しました。

卒園クリスマスには300人近くの卒園生が来てくれました。幼稚園に通っていた時よりもお祈りをしたりイエスさまのことを思い出したりする機会は少なくなったと思いますが、こうして年に一度の卒園クリスマスを楽しみに来てくれる子どもたちが多くいて嬉しく思います。また来年もたくさんの卒園生があそびに来てくれることお待ちしています!

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