幼稚園では４日から２号認定の子たちが登園していましたが、今日からはみんなが登園してきてまた賑やかな新学期が始まりました。
「おはようございます！」と元気いっぱい挨拶をして、久しぶりに会った友だちや保育者との再会を喜んだり、中にはお家の方との別れが寂しくて泣けてしまう子の姿が見られたりしましたが、友だちが手を繋いで寄り添っている姿がとても微笑ましく、新年からとても心が温まる光景でした。
また「あけましておめでとうございます」と挨拶をすると、ちょっと照れた様子で挨拶をしてくれる子どもたち。お正月の挨拶もお家の人に教えてもらったのかな？
いつもと変わらず外あそびをしながら私たち保育者も子どもたちの再会を楽しみました。
外あそびの後はつながるーむに集まって３学期の始業式をしました。今日はいつもと違って「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶をしてから礼拝が始まりました。
園長先生のお話ではお正月のあそび『凧あげ』から凧あげは凧と人を糸が繋いでいます。みんなも家族や親せき、友だちなど色々な方と繋がっています。お正月にはみんなで集まって楽しい時間を過ごしてきたと思います。今日はそんな、みんなの周りいる人たちのことを考えたり、神様も見えない糸で繋がって守ってくださって冬休みの間も見守ってくださっていることを感謝しお祈りをしました。
そして、今日から井上幼稚園に新しいお友だちが入園しました。名前を聞いてからみんなで「よろしくおねがいします！」と挨拶をしました。友だちと元気いっぱいあそんで楽しく過ごしてね！
今日は久しぶりの幼稚園だからか、普段よりも元気いっぱいの子どもたちの声が幼稚園に響き渡っていました。気づけばあっという間に３学期です。３学期はどの学年にとっても次につながる大切な時期です。私たち保育者もひとり一人に目を向け、耳を傾けながらこの時期を大切に過ごしていきたいと思っています。
