自粛期間中、登園している子どもたちも少なく(ご協力ありがとうございました!)、仲の良い友だちがおらずなかなかあそび込むことが出来ない子どもの姿が見られました。また密を避ける為、なるべく外あそびの時間を多く設けていたので、より「なにをしよ~」と過ごす様子も見られました。
そのため、あたらしいあそび場、子どもたちの集いの場となる環境を子どもたちと一緒に作りました。輪切りにした木を表裏で違う色に塗ってもらい…
線を引いてマス目を作り…とここで何を作っているかお分かりですよね?
そう!オセロです!!
最初はルールが分からない子が多かったのですが、少しずつ子ども同士で教え合ったり、友だちがやるのをみて覚えたりと次第にできる子が増えてきて…
今では毎日いろいろな帽子の子どもたちが集い、あそぶ場となっています。
またお兄さんお姉さんがやっているのを見て自分たちもやってみたい!と席に着く年少や乳児の姿も。まだオセロのルールは難しいので誰が一番高く積めるか競争!こんなあそび方も面白いね!
自由に自分たちであそびを作ることができる環境もですが、このようにある程度あそびが設定されている環境でもいろいろな子どもたちが関わりながらあそびが展開されているので、またこうした環境も少しずつ増やしていき、子どもたちが自分のしたいあそびを選択していくことができるようにしていきたいな~と考えています!
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