花の日がありました

6月第2日曜日は花の日です。花の日は今から150年程前、アメリカの教会で子どもの日にお花を飾って礼拝をしたのが始まりです。日本には明治中期に移入されました。

井上幼稚園でも6月10日に『花の日礼拝』がありました。毎年この時期に花を持ち寄り、自然の恵みを神様に感謝し、施設などを訪問して感謝の気持ちを花と共に送っています。

今年もお家から持ち寄っていただいたおかげで、お花がこんなにもいっぱいになりました。ありがとうございます!

   

今回は放送で、花の日の礼拝を行いました。

園長先生のお話を聞き、みんなで「このはなのように」の讃美歌をうたい、お祈りをしました。

そして各クラス、花束とアレジメント作りのスタートです!

                       

きいちご組は毎日美味しい給食を作って下さる魚国さんに渡して、年少さんは園全体のサポーとをしてくれている先生に渡しました。ふれあい遊びなども一緒に行い、楽しい時間を過ごすことができました。

年中さんは消防署と交番、いちご動物園に先生たちが届けに行きました。年長さんはいつも園医であるあかね医院、コノミヤ、光映写真館の人に感謝の思いを届けました。今回は向こうの方のご厚意でお忙しいにもかかわらず、園に足を運んでいただきました。本当にありがとうございました!

「いつもありがとう」

                              

一日中園舎の中は花の匂いで包まれる心地いい一日となりました。この日まで、各クラス子どもたちと話し合いを重ねていく中で、私たちの周りには支えて下さる人たちがたくさんいることに改めて気が付き、そのような方達に感謝の思いを伝えるとても良い機会となりました。また、これで終わりではなく、これからも様々なことに日々感謝の思いを持ちながら子どもたちと共に過ごしていきたいと思います。

 

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このはなのように うつくしいこころを かみさまください ちいさなわたしにも

このはなのように ひとびとをあいせる こころをください ちいさなわたしにも ~♪

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