第21回 家族でつくろう!の日

 

今日は今年初となる「家族でつくろう!の日」がありました。

今回は宮田さんこと、なまず大好きなまちゃんをお迎えし、自分だけのミニビオトープ作りを行いました!コロナ対策をしっかりと行い、つながるーむに集まります。

 

  

  

まずは、砂と水を入れるところから!「へんなにおい~「きもちいいね!」などと匂いや感触を楽しみながら砂を入れていく子どもたち。

  

  

砂と水が入ったら、生き物たちのすみかである水草や水槽の中を綺麗にしてくれるタニシなどを入れていきます。

新しい生き物、植物が出てくるたびに、大人も子どもも「へ~!!」と頷くような特徴や素晴らしさを分かりやすく、面白く教えてもらいました!

  

  

  

  

メダカやエビが入るとより一層嬉しそうな子どもたち!自分だけの手作りビオトープに釘付けです。

  

 

  

今年はコロナウイルスの影響により、第一回が中止になったり規模が縮小されたりと、例年とは違う形での「家族でつくろう!の日」となりましたが、多くのご参加ありがとうございました。また、体温の計測、アルコール消毒などのご協力もありがとうございました。普段生き物がいっぱいの園で過ごしている子どもたちのため、タニシや水草を躊躇なく嬉しそうに触る姿はやはり、井上幼稚園の子どもたちだなぁと感じました。自分で生き物や植物の扱い方や、特徴を知りながらビオトープを作っていくことで、より生き物を身近に感じることができたのではないかと思います。メダカ1匹が育つにも水、砂、水草、他の生き物と沢山の自然と相互に関係しあって生きていくことを学んだ子どもたち。私たちもその一員であり、自然破壊になるような行動はいけないと改めて実感することができました。今回作ったビオトープは各家庭で大切にお世話をしていってもらえると嬉しいです!(メダカは3年程生きるそうです^^)

 

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