2学期から子どもたちと一緒に育ててきたほうれん草を使って、ピザ作りをしました。とはいうものの・・・くるみ組のほうれん草のみ生き残っていました(笑)なぜならば、くすのき組とやまもも組のほうれん草は、何かの動物さんに食べられてしまったからです。その為、今日はくるみ組のほうれん草を3クラスで分け合って作りました。本当は子どもたちと一緒に材料を切ったり、ほうれん草をちぎったり楽しくクッキングをしたかったのですが、今回は感染症予防のため保育者が心を込めて調理をしました。材料はこちら↓↓
朝から盛り付けをして保育者がお腹ペコペコになってしまいました(笑)一緒に写真を見ながら作った気分を味わいました。子どもたちの目はキラキラ輝いていました。
さあ、子どもたちもお腹ペコペコになってきたところで、薪ストーブからいい匂いが~。一生懸命園長先生が美味しいピザを焼いてくれていました。園長先生ありがとう!
出来立てホヤホヤのピザをみんなで一緒に「いただきまーす」
「おいしすぎてほっぺたおちそう~」
「きょうのよるごはんもぴざがいいなあ」
「おかわり!!おかわり!!」
大満足で子どもたちはとっても嬉しそうでした。薪ストーブで焼いたピザは、こんがりと焼き目がついて一段と美味しい!!1つだけ残ったピザ・・・。子どもたちとどうするか相談すると「焼いてくれた園長先生にあげる~」と声が上がりました。
「えんちょうせんせいどうぞ~」と子どもたち。1口でペロリと食べて「うまい!!」と大絶賛でした。
ほうれん草を育て始めた時から何を作るか話し合いをして、待ちに待ったピザ作りでした。自分たちで育てたものを使って料理して、食べる美味しさを感じることが出来たとともに、食材へのありがたみも感じることが出来たのではないでしょうか。これからも色々な食材にありがとうの気持ちを持っていただくことを大切にしていきたいと思います。
<おまけ>
「まだほうれん草のこってるよ、なにか作りたい!!」と言うので話し合いをすると、「えーっとバンにケチャップ塗って、チーズのせて、ほうれん草とウィンナーをのせて・・・」ってそれピザじゃん!!と大笑い。本当に美味しかったようですね(⌒∇⌒)