毎年子どもたちが楽しんでいるお手紙ごっこが始まりました!「あけましておめでとう」と年賀状として送ったり、大好きな友だちや保育者にお手紙として送ったりしています。はがきと切手が用意されると、早速お手紙を書き始める子どもたちです。字に興味を持っている子は宛名を自分の力で書きあげたり、友だち同士で教え合ったり、保育者の文字を真似てみたりと一生懸命書いています。
「なにかこうかなぁ~」「〇〇ちゃんは△△が好きだから~」と相手のことを想いながらお手紙を描いています。
そして、今年の年賀状の切手は川口なおこ先生がデザインしてくれました!お正月と井上幼稚園の生き物や園長先生がコラボしたかわいい切手です。可愛いデザインを前に迷いながら選んでいる子どもたちです。
お手紙が完成すると「ちゃんととどくかなぁ~」「よろこんでくれるかなぁ~?」と送り先の友だちや保育者の喜ぶ顔を想像しながらポストに投函しています。
投函されたお手紙は年長・年中の子どもたちを中心に郵便屋さんとして配達をしてくれます。初めはお手紙の束を手で持って配っていた郵便屋さんも、最近ではより本格的になり、郵便かばんを手作りしたり、赤い郵便帽子を作り始める子も出てきました。
コロナウイルスの影響により、他学年との交流が希薄となっています。このような時期だからこそ、お手紙ごっこを通して、他クラス・他学年との小さな交流になってくれると嬉しいです。まだまだお手紙ごっこは続きます。ご家庭でもお話を聞いてみてください。
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