春の知らせ

春の訪れを感じることはいろいろな場面でありますね。例えば、桜の花や、タンポポの花、気温、匂い、また花粉症なんて方もいるのでは。そして園でも春になるといっきに様々な植物の新芽が芽吹き、春の訪れを知らせてくれます。また幼稚園ならではの春のしらせといえば…

ビック

そもそもビックはケヅメリクガメという温かい地方に住んでいるカメさんなので寒さにはめっぽう弱く、冬の間はヒーターの効いた小屋の中でお休みしています。

それが温かくなると、自然と外に出てきてお散歩を始めます。こうして出てくる日が増えると「春になったな~」と幼稚園では感じることができます。

そしてお散歩しているビックの周りには自然と子どもたちがあつまってきます。

口元まで草をもっていってくれる子どもたち。やっぱり自分があげた草を食べてくれると嬉しいですよね。

そしてその後は「これたべるかな~?」とビックが食べそうな草を子ども同士で話をしながら摘むほほえましい姿がありました。

これからも幼稚園の春の知らせ、ビックとの関わりも広がっていくことを楽しみにしています。

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