(年長)芋ほりだ~!

先日、年長さん秋の恒例行事 芋ほり が猿投農林高校で行われました。子どもたちが以前からワクワク楽しみにしていた日です。それに加えなんと高校生のお姉さんたちから招待状を頂き「おいものえがついてる!」「やったーーーー!!」と大喜びで待ち遠しい様子がでした。さて、いよいよ当日。「いっぱいほるぞー!」と気合十分で大きなビニール袋を見せてくれる子がいたり、「なんじにいくの?」とソワソワしたりしている子どもたち。いざバスに乗って農林高校へ。お姉さんたちが歓迎してくれました。今日はよろしくおねがいします!

 

一緒にお芋を掘るお姉さんと一緒にサツマイモ畑へ!

 

「ここほるの?」とお姉さんに確認してスコップでお芋を掘っていきます。

 

 

でた~!!!!

 

きれいな紫色の芋が見えてくると次第に大胆に手で掘る子まで出てきました。折らないようにゆっくりね。の声掛けでそ~っと優しく慎重に丁寧に掘り方を変更する子どもたちです。

           

泥まみれになっても夢中で掘り続けます。「にんじんみたい!!」「へびだ!」と変わった形のさつま芋をゲットしてお姉さんと笑い合う様子は微笑ましかったです。

農林高校のお姉さんや先生にお手伝いをしてもらいながらすごい集中力でお芋を掘ることができました。あっという間にさようならの時間。そのころにはすっかり仲良しの年長さんとお姉さんたちです。名残惜しいけれどさようなら。ありがとうございました。

  

園に戻り収穫したさつま芋を見せ合いました。「てんぷらにする!」「ほてとちっぷすにしてたべたいな~」とニコニコする子どもたちですが、収穫量にばらつきが…。多い子と少ない子がいるけどどうしよう?と問いかけると「わけてあげるよ」と優しい気持ちの声が上がりみんなで分け合う姿がどのクラスにも見られました。

1日を振り返った時に「たのしかった!」とたくさんの子が発言してくれて嬉しく思いました。それだけではなく、「おいもわけてくれて ありがとう」おしえてくれて ありがとう」と農林高校の皆さんに対する感謝の声もあがり子どもたちの豊かな気持ちに触れる時間でもありました。楽しかった、美味しかったの裏側には、実りの秋豊かな自然ををくださった神様、暑い日も寒い日もどんな時でも働く農家の方々、美味しく調理してくれるおうちの人や給食センターの人たちがいること分かち合う素敵で貴重な機会となりました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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