「あしたで最後か…」なんて感傷に浸っているのはおそらく先生だけで、今日の外あそびでは子どもたちはいつも通り、友だちや保育者とのあそびを楽しんでいました。
あそびの姿一つでも「年少のころはあんなに先生にべったりだったのに…」など、成長や変化が見られ、いろいろと思い返す、外あそびの時間となりました。
そして今日は半日保育のご協力ありがとうございました。
午後からは職員で明日の卒園式の準備をしました。一つ一つ丁寧に掃除をし、準備をする中でも、子どもたちのことを思い浮かべ、振り返りながら進める時間となりました。
そして明日子どもたちが胸につけるコサージュ、実は毎年職員が一つ一つ手作りをしています。つぶれないように形だけ作っておいて、ふんわりと広がった状態で子どもたちの胸につけることができるよう、直前に開きます。そんなところにも職員の思いが詰まっていますので、ぜひ見てみてください。
明日の卒園式では、子どもたちの成長を改めてみんなで分かち合いながら、送り出すことができる時間になってくれることを願っています。ぜひ今夜は今までのお子さんの姿を思い返しながら、明日の姿を期待しながらお過ごしください。そして今日体調不良でお休みをしている年長のお子さんもいますので、明日にはみんなで揃えることを願っています。明日が子どもたち、保護者、職員全員にとって豊かな時間になるように、祈っております。
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