(きいちご)あっ!ちがう!

4月から子どもたちが安心して過ごせるよう部屋の配置はそのままにして、絵本やおもちゃ等を定期的に入れ替えてきました。8月に入り子どもたちの生活は安定し、遊びも一人あそびや並行あそびから少しずつお友だちに目がいくようになり、「一緒に」を求めたり楽しんだりするようになってきました。そこで友だちとも共有、共用できるように、じっくりあそべるように、まだまだ一人あそびができるように、旬なおもちゃであそべるように等々、子どもたちの姿と保育者の想いや願いを込めて、室内の環境設定を変更しました。

  

新しいおもちゃに挑戦!紐に通すのってこの年齢だとけっこう難しいのだけれど・・・

繋げたり、伸ばしたり、通したりできるおもちゃが揃っています。

今が旬!?の積み木コーナー!常設していた積み木に加え、様々な積み木を用意して子どもたちの発想次第では面白くなりそうな積み木だけの場所です。

そしてままごとコーナーから誰もいなくなりました・・・

それは一瞬の出来事でいつもの活気が戻ってきました。

登園して「あ!ちがう!」「なんで!!」と言いながら部屋が変わっていることに気づき、早くあそびたい気もちが伝わってきました。子どもたちが楽しみにできる保育室は理想ですが、毎日生活する空間がわくわくできる場所であるようにこれからも、考え続けていきたいです。

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